コラム

中古新規の電子保適証作成について

中古新規の電子保適証作成について

 

スマート継続OSSシステムでは中古新規および中古予備検査用の保適証も作成することができます。
中古新規および中古予備検査用の保適証作成についてはスマート継続の仕様及び保適証サービスの仕様により、
以下のとおり紙の保適証とは異なる点があるのでご注意願います。

 

 

継続検査申請用との相違点

 

QRコードの読み取り位置
登録識別情報通知書のQRコード読み取り位置 登録車の登録識別情報通知書(一時抹消証明書)の
QRコード読み取り位置については、左から3,4番目の2つを同時に読み取ります。
なお、軽自動車の返納証明書のQRコード読み取り位置は車検証と変わりません(一番右のQRコード)。

 

登録番号の入力
登録番号(車両番号)は入力したままにしてください。
中古新規の保適証は登録番号(車両番号)の記載は不要ですが、スマート継続では仕様上、
登録番号(車両番号)の入力が必須ですので登録番号(車両番号)は入力した状態で保適証を作成してください。
なお、保適証サービスに送信する保適証データは登録番号(車両番号)を抜いて送信しています。

 

使用者氏名/住所
使用者氏名/住所は中古新規は新使用者、中古予備検査は新所有者のものを入力してください。
車検証情報取得またはQRコードから取得した使用者氏名、住所は抹消時の使用者となるので
手入力により新使用者または新所有者に変更してください。

 

自賠責の保険期間
中古新規は自賠責の設定が必要です。
保適証サービスの仕様上、中古新規の保適証であっても検査年月日から始まり(※)有効期間を
充足する自賠責情報の設定が必要になりますので、ご注意ください。
※検査年月日が自賠責の有効期間に含まれていない場合、電子保適証は利用できません。

 

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